NR500
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HONDA NR500 (1979年 0X) |
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Honda Racing |
この他にもNR(New Racing)の名に相応しい新技術として、いくつか列記すると、 サイドラジエータ:運動性向上のため車体をコンパクト-前後長の短縮のためラジエータを車体の側面に搭載。但し、冷却効率が悪く、初代の0Xに採用されたのみ。 倒立フロントフォークサスペンション:時代の先を行き過ぎですね。本格的に採用されるようになったのは10年後。カーボンブレーキも。 モノコックフレームカウル:カウル自体が剛性をもちエンジンがぶら下がっていた。整備性が悪く、とてもサーキットのピットでエンジンを下ろそうと思わない。 1979年(0X)デビューで1982年(2X)までの4年間世界GPを走るのだが、結局1ポイントも獲得できず終わってしまった。この時メインで開発を担当していたのが1977年の350ccクラス(YAMAHA TZ)で世界タイトルを獲得した片山敬済であった。もし彼がホンダワークス入りせずにYAMAHA YZRやSUZUKI RGB・RGΓに乗っていたとしたら、日本人による2輪ロードレースの最高峰クラスチャンピオンが早い時期に達成されていたのかも・・・ |
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