WGP(Moto GP)road racing world championship grand prix
 

1998 WGP CHAMPION MACHINE

1998 NSR500

HONDA NSR500 Mick Doohan

Repsol Honda
94年から5年連続チャンピオンという偉業を成し遂げたミック・ドゥーハンのマシン。年間 勝。5年間もチャンピオンとして君臨し続け、マシンの開発も成熟の極みに達したせいか、外側から眺めた限りでは、'97タイプとなんら変わりがない。エンジンは、水冷2ストローク1軸クランクシャフトの112度V型4気筒クランクケースリードバルブ方式。このドゥーハン車は、各気筒間の爆発タイミングは、”スクリーマー”と呼ばれる等間隔爆発方式を採用している。その他のNSRライダーは”ビッグバン(位相同爆)”であった。

 
ところで、この年から燃料が無鉛ガソリンとなったため、エンジンは外見からは想像できない仕様変更があったようだ (200ps弱)。シャシーについては、アルミツインチューブフレームに倒立フロントフォーク、スイングアームは両持ち異形アーチ型である。全長2,010mm、全幅600mm、全高1,080mm、ホイールベース1,400mm、車重131kg(車載カメラ搭載時)。

 

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